普段は空き時間に本を読んでいるのですが、最近は漫画の魅力に取り憑かれ漫画ばっかり読んでます。
で、今までは少年ジャンプや少年マガジンに掲載されている有名漫画ばっかり読んでいたんですけど、たまたま転生系と呼ばれる漫画を読んでハマってしまっちゃいました。
特に「転生したらスライムだった件」は物凄く面白いです。略して「転スラ」とみんな言ってます。
最近、大ブームの転生系漫画やなろう小説の火付け役の作品なので知名度も面白さもトップクラスの作品となっています。
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「転生したらスライムだった件」はマジで面白い！18巻までまとめ買い推奨！
なろう系作品をここまでブレイクさせた作品だけあって内容はかなり奥深く作りこまれています。絵も見やすく嫌いな人があまりいなさそうな漫画になっていると感じました。1巻ぐらいだと「あっ」という間に読んでしまいます！
正直、続きが気になりすぎて原作まで全て読んでしまいました。
漫画は18巻まで発売されているんですが（2021年9月）、ストーリーは現在、原作（小説家になろう）の81話前後まで進んでいますね。
18巻まで進んでいるので原作同様に魅力的なキャラクターが沢山出てきました。最新刊ではまだオクタグラム（ネタばれ注意）までは進んでいませんが、【月刊少年シリウス】ではすでにそこまで進んじゃってます！
ちなみに「転スラ」の作品を全巻まとめ買いするなら電子書籍系なら「まんが王国」がおすすめです。
「転生したらスライムだった件」のストーリーを知りたい？
「転スラ」のざっくりとした内容は主人公である「三上悟」が通り魔に刺されて「スライム」に転生する物語。「スライム」に転生した後はこの世に4体のみ存在する竜種であるヴェルドラに名付けをしてもらう。そのまま、あれよこれよと言う間に仲間が増え、それにつれて「リムル」もチート級に強くなっていくお話。「小説家になろう」の原作での終わり方も素晴らしい完結の仕方だったと思います。
自分で読んでみたい方は「小説家になろう」で見てみてね。
なんだかファンタジー物でよくありそうな展開ですが、主人公がスタート時点で最弱キャラのスライムというのは珍しくないですか？（1巻ですぐに最弱どころか近隣最強みたいになりますが）
ただ、こういう作品って勇者なんかになるのがド定番なんで、ある意味新しいんじゃないですかね。最近は似たような作品が増えてきましたが。。。
転スラの面白い理由は？
この作品のポイントは魅力的なキャラとストーリーです。原作の伏瀬さんと漫画の川上泰樹さんの相性も抜群だと思う。原作（小説家になろう）だけでも楽しく読ませて頂いたけど漫画になると魅力が何倍にも膨れ上がっているんじゃないですかね。スライムの絵も僕なら絶対ドラクエ風にしちゃうのに丸い水滴みたいなやつに目は横線（ーー）（笑）
僕のスライム観を変えてくれました。
本当に「転生したい！」と思ってしまうほどのリムル（主人公）の成り上がりや成長具合をみていると子どもの頃にあって今は忘れてしまっている「ワクワク感」を少しだけど感じる事が出来ました（言い過ぎかなぁ）。
他にも「なろう系」と言われる作品は数多くありますが、まず読むべき作品はこちらの作品です。
「転生したらスライムだった件」は各キャラクターのスキルが多彩で魅力に溢れている
各キャラクターが魅力的なスキルを持っていることもこの作品の特徴の１つですね。

リムルは「俺TUEEE」状態になりますが、そこまでの過程もまた楽しめます。

是非、スライムが成り上がり、最強になるのを読んでほしいと思います。
「転生したらスライムだった件」では様々な種族が存在する
「転スラ」にはたくさんの種族が存在します。スライム・ゴブリン・ドワーフ族・牙狼族・オーガ・オーク・ドライアドなどなど。まだまだ沢山いますがやはりそれは漫画を読んで実際に確認して欲しいです。

「転生したらスライムだった件」スピンオフ作品も多彩
「転スラ」は人気作品のため、スピンオフ作品も多彩に発売されています。

「転生しても社畜たった件」や

「転スラ日記」、「転生したらスライムだった件～魔物の国の歩き方～」などなど。
「転生したらスライムだった件」は「小説家になろう」で完結済（原作完結）
最近流行りの「小説家になろう」からのコミカライズはストーリーが完結していない作品が多く、コミカライズされている作品でも更新が全く無い小説もあります。むしろ、コミカライズしたことによって「小説家になろう」で書かなくなったとまで言える作品もありますね。
せっかく読んでハマったのに作品が完結しなかったら・・。そんなテンションが激落ちにならない理由が「転スラ」は原作完結済みなんです。
ちなみに販売している小説版はストーリーが追加になっているようです。小説家になろうでも全話読めるから小説版でお金を払う必要はないと思っていたらそういうプラス要素があったんですね。
もし、小説版での追加のストーリーが気になる方は小説版を購入してみてください。
コミカライズ版はこちらです。
「転生したらスライムだった件」はすでにアニメ化スタート！第二期開始
原作が完結済でさらに2018年10月1日よりアニメ化されています。
アニメ化されているということで「転スラ」の人気がわかりますよね。
さらにこちらの作品はPrime Video（プライムビデオ）で視聴できます（2021年9月確認済み）。

Amazonプライム会員なら無料で視聴できますのでかなりお得ですね。プライム会員のPrimeビデオが凄すぎてもはやこのために契約してるまであるっていうほど利用してます。
2期の「転生したらスライムだった件」はエピソード23まで見る事が出来ます（2021年9月）。1話24分と考えると全話見るのに552分。なんと9時間以上楽しむことが出来るよ。
もし1期を見てないならエピソード24まで。約576分。こっちも9時間以上なので併せると18時間以上アニメまみれの性活が出来るね。
ちなみに計算した時間はおおよそなので結構間違ってるかも。でも多分なんとなく合ってると思う。
「転生したらスライムだった件」のまとめ
絵が綺麗でストーリーも面白い。普段読んでいる漫画と少しばかり違うタイプを読んでみたい方には物凄くおすすめです。
特にワンピースやHUNTER×HUNTERなどの男心をくすぐる作品が好きな人はすぐにハマること間違いなしです。
転生系漫画で面白い作品は多いのですが、まずはコレという作品なので、全く転生系漫画を読んだことがない人はまずは転生したらスライムだった件から読んでみましょう。
アニメで見たい人はAmazonプライム会員なら全話無料（プライム会員費は掛かります）で見ることが出来ますよ。
ちなみにAmazonプライム会員は30日間無料期間（お試し期間）がありますので、30日以内に全話見れる人は1ヶ月間無料登録で視聴して見終わったら解約すると実質無料で見る事が出来ますね。
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まとめを書いちゃったけど最後に「転生したらスライムだった件」小説版のネタバレ
さっそくですがWEB版転生したらスライムだった件のラスボスは「ユウキ・カグラザカ」です。248話でリムルの中である虚数空間に閉じ込められて？倒したことになります。
倒して終わりという感じではなく、リムルの中にいる（とされる）「シズさん」と「ユウキ」の会話に発展します。
――いやだ、僕を閉じ込めるな。これじゃ、これでは僕は……。
――ユウキ、やはり貴方を最後まで導いてあげる事が出来なかったからかしら？ 最後まで、本当に手のかかる子だわね。
――先生……？ そう、そうだったのか……ここには、先生も……。
――そうね。私も一緒に反省してあげます。決して孤独にはしないわ。
――わかったよ。僕は一体どこで――
その言葉を最後に、ユウキの意識は完全に消えた。
web版転生したらスライムだった件より
ラスボスである「ユウキ」を倒して1年後、世界は色々と変わりますが、それでも平和そのものです。
そして最終話である249話。リムルはとうとう現代に日本へ帰ってきます。
シーンはWEB版の序章である「三上悟」が通り魔に刺されたシーンから。後輩の田村が抱えながら泣き叫んでいます。そこへ異世界から転生した「リムル」が現れ「三上悟」の身体に宝珠（ギジコン）を埋め込みます。そしてリムルの身体の一部（意識？）である多重並列存在を入れます。
死んだはずの「三上悟」が復活しその後、病院で目ざめます。「リムル」の記憶や意識を持ったまま生き返り後輩の「田村」にこう言います。
「ところで田村――俺が死んだ後、異世界に行っていたって言ったら、信じるか？」
それを信じると言った「田村」にこう言い話し始めます。
そうか……。
それでは、語るとしよう。
――俺が『転生したらスライムだった件』について――
WEB版転生したらスライムだった件
キレイな終わり方でしたね。WEB版では完結しましたが、書籍版では11巻あたりから内容が大幅に変更になっています。作者である伏瀬さんが「ラスボスが変わることも在り得る」とインタビューでおっしゃっているので内容が今後も大幅に変わる可能性があります。
WEB版を超える内容を期待しましょう。
