沖縄(中南部)で焚火が可能なビーチを探していたら発見したビーチで早速行ってみました。
車での乗り入れ可能でBBQ、焚火可能という超優良ビーチでした。
しっかりと管理されているビーチではないので更衣室やシャワーはありませんが、トイレは水洗でありました。
ただ、男子トイレに水道はありません。(女子トイレにはあると言っていました)
近くに自動販売機や売店もないのでそれなりの準備をして行くことをオススメします。

かなり分かりづらい場所です。
でもGoogleMapに従っていけばちゃんと到着するのでそこは安心してください!

GoogleMapで見るとこんな感じ。
那覇空港から約30分ぐらいで到着します。
社会医療法人 友愛会 南部病院付近の大通りから急カーブします。車1台しか通れない道(左右は畑)を海沿いに向けて走れば到着します。
北名城ビーチ
新しい焚火台を持って北名城ビーチへ。
中南部では他に焚火ができる場所はほぼないと思います。
他に焚火ができる場所で思いつくのは沖縄県総合運動公園(沖縄市)ぐらいですかね?
上でも書きましたが、北名城ビーチは管理されているビーチではないので当然ハブクラゲネットや監視員はいません。
ゴミ捨て場や炭捨て場もありませんのでゴミ等を持ち帰るための袋や箱は必須ですよ。
ポイ捨てダメ絶対!
結構な数のキャンパーがいましたが皆さんしっかりとゴミを持ち帰っているようでほとんどゴミは落ちていませんでした!素晴らしい!

駐車場に駐車線はないので適当に停めることができます。
テントの横に車を停めることができるのはポイント高いです。駐車場が遠いと色々面倒ですからね。

1月の風が強く寒い日だったのでテントは風でバタバタしていました。(吹っ飛びそうなほど)
車を風除けにしている方もチラホラいましたよ。
車にクイックキャンプのワンタッチタープはあったんですが強風すぎて設営は却下。数秒で吹っ飛ばされる未来が見えました。
キャンプをしている感じの皆さんは焚火台で焚火、もしくは焚火の準備をしていました。
薪は小さな焚火台ならその辺に落ちている枝を集めてもいいと思いますが、海沿いなので少しシケっていたりするのが多いのでできれば別で集めて持ってくるか購入した方が無難です。
大きな焚火台の場合は薪を購入した方がいいと思います。
我が家は小さな焚火台と普通サイズの焚火台を持って行きましたが薪がなかったので小さな焚火台を使用しました。

本当は最近購入したMAGNA(マグナ)の焚火台を使ってみたかったんですがこれは次回ですね。
▽MAGNA(マグナ)の記事はこちら▽
沖縄中南部で焚火をするなら北名城ビーチ(焚火台使用必須)
少し散歩しながら薪になりそうな枝集め。
10分程、散策してある程度集めたのでいざ焚火!

こんなミニ焚火台でも結構あったかい。持ち運びも便利だしソロなら絶対このサイズ。


周りからはBBQの匂いもするのでウインナーぐらい持っていけばよかったと思います。
海辺で焚火をしながらBBQとビール。「最高だろうなぁ!」と思いながらの焚火も悪くありませんね。
うん。

焚火は集めた枝も少なかったので10分ぐらいで終了。それでも大分暖まりました。
焚火台に残った灰は勿論冷まして袋に入れて持ち帰りましたよ。
北名城ビーチ
海にも少し入ってみました。

潮が引いているの時間帯?このビーチは基本的に遠浅みたいなので干潮時にはかなり沖まで行けるようです。
浦添市のカーミージーみたいですね。

魚やヤドカリを探して子ども達は遊びに夢中!
ここだと大人も子どもどちらも楽しめますよ。
ビーチで遊びながらBBQや焚火、キャンプも楽しめる隠れスポットと言ってもいい場所。
今回、初めて行きましたがお気に入りの場所になりそうです。
北名城ビーチ利用のポイント
デメリットは大したことないですね!それを補って余りある魅力があるビーチです。
冬場はキャンパーがメインなのでそこまで人はいませんが夏場はそこそこ人がいるみたいですね。
おまけ
こちらの北名城ビーチ。
航空機が着陸するのを近くで見れます。

夕焼けに航空機は中々に良い風景です。
釣りをしている方もいましたよー!
まとめ
沖縄中南部で焚火やキャンプをするなら有力候補の場所でキャンプ、焚火、釣り、海遊びとなんでもできる万能ビーチでした。
ビーチなので子ども連れでも楽しめますが、シャワー・自動販売機・売店等は無いので注意が必要です。
北名城ビーチをご利用の際は事前準備や買い出しをしっかり行いましょう。
地元の方に聞いたところ、裏側(海側の反対の畑側)はハブが結構いると言っていたのでハブが活発な時期は気をつけてくださいね。
施設概要
施設名 : 北名城ビーチ
住所:沖縄県糸満市名城960
地図:Google Map
電話番号 : 電話なし
その他:トイレ有り、売店なし、駐車場あり、自動販売機なし