子どもが「ロングベイランチャーがぶっ壊れた」と報告がありました。
いつも紐を引っ張って遊んでいたのでそのうち壊れるだろうとは思っていましたが意外と早く壊れちゃいましたね。
ただ、壊れてそのままお終いっていうのも嫌なので直せるか分解してみました!
結果、そこまで複雑な構造ではなかったので簡単に直すことができましたよ。
画像もあるので説明しながら備忘録としたいと思います。
ロングベイランチャーLR限定カラー
ロングベイランチャーLRの故障
「紐が戻らなくなった〜!」とこんな感じで持ってきました。

何しても戻らないので完全に逝ってますね。
駄目でもともとなので分解しましょう。
プラスにドライバーでネジを外します。

ネジを外したら簡単に外れるので気を付けましょう。ネジは小さいので無くさないように何か箱なんかに入れた方がいいですよ。

ガンガン分解していきます。
そんなに難しいとこもないですね。

特に説明しないでもこの画像を見たら簡単に外せると思います。
組み立て方を忘れたとしても画像を見ればすぐに戻せますよ。

白い紐が付いたパーツを外しましょう。部品は強く接着されている部分はほとんどありません。
戻らなくなった原因はこのパーツ!

こちらのパーツもプラスドライバーで分解できます。
小さなプラスネジ2つを外しましょう。最初のネジより小さいです。

またパーツが取れました。紐の根っこ部分が見えましたね。

どうやら紐が故障の原因では無さそうです。

とりあえず紐も外してみます。

こちらパーツはさらに分解可能みたいです。分解してみましょう。

金具が見えてきました。どうやらここが怪しいですね。
故障の原因はここっぽい。

さらに分解。
長いバネが入ってます。このバネは手を切っちゃいそうな感じなので取り扱いは注意してください。

分解完了。
どうやら故障の原因はバネが外れていたみたいです。

バネの端っこが劣化している感じなので念のためハサミでカットしました。

真ん中の軸にハメてフタを閉めます。バネをカットしたのなら軸にバネをはめる時、ニッパーやペンチなんかがあれば便利ですよ。

手で巻くと大変なのでインパクトドライバーで一気に巻いていきます。真ん中のマイナスドライバーがハマる部分を巻けばバネが中に収納されます。

数秒で巻き終わり。
手で巻くと結構時間が掛かります。

分解した順番に直したら完了。

これで復活です。
今回、ダメ元で直してみたら結構簡単に治ったのでジャンク品が安く売っていたら買ってみてもいいかもしれないですね。
ただ、レギュレーション違反にはなるみたいなので公式大会では使用できなくなりますのでそこだけ注意ですね。
どうしても直らなかったor大会用が必要な場合はベイブレードバースト B-119 ベイランチャーLR ブルーかベイブレードバースト B-129 スターター 超Ƶアキレス.00.Dmを購入しましょう。
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