あっという間に夏の季節が終わり、もう冬になりました。
私は去年もある程度、クワガタを捕ることができましたが、子どもの同級生の親から「クワガタなんてどこにいるかわからない」という話を聞きます。
さらに聞いてみると、そもそもクワガタが付く木があることも知らないようなんです。
適当な木を蹴っ飛ばしてみたり、トラップを仕掛けたりしているみたいなんですが、そもそも「クワガタのいない木」に仕掛けても効果が薄いのは誰が考えても明らかです。
冬真っ盛りの今の時期でもクワガタのことを聞かれたりもします。もしかしたらネットで検索している人もいるかもしれません。
冬のクワガタの木でも撮影してみるか!ってことでさっそく撮影してきました。
クワガタ捕りの初めの一歩!木を知ろう!
夏の季節は毎週のように見ていた、クワガタの付く木、タブノキとショウロウクサギ。
冬になるとまるっきり見に行かなくなりますので私自身もどうなっているのかわかりませんでした。
沖縄でクワガタ捕りのメインになる木、タブノキとショウロウクサギの話は別記事でも書いています。
冬のショウロウクサギ
かなりわかりにくいです。ショウロウクサギの特徴である白い花がないのでパッと見た感じではこれかな?という感じでした。

ショウロウクサギは夏のほうがわかりやすいです。
冬のタブノキ
タブノキは夏とほとんど変わらず今の時期でもすぐにわかりました。

遠くから見てもタブノキだとわかります。

冬でも葉っぱの中に枯れ葉が混じっていました。夏でも冬でもタブノキの探しかたは一緒!
まとめ
タブノキは冬でも見つけることができますがショウロウクサギは難しいです。
クワガタが付く木がわからない人は、まずはタブノキを探してみましょう。
また、タブノキを探す際にタブノキは似たような木でヤブニッケイという木がありますので間違わないように注意してください。