1990年代に大流行した吉田カバンのPORTER タンカーシリーズ。私が高校生の頃の沖縄には吉田カバンの取り扱い店舗は(多分)無かったので修学旅行の時に東京で購入した思い出深いカバンです。
それから沖縄でも気軽に買えるようになり、何度か買い替えて10年以上使い続けているタンカーシリーズの2WAYウエストバッグ[622-08302]です。
PORTER(ポーター)2WAYウエストバッグの情報・特徴
PRICE:¥12,700 +TAX
COLOR:ブラック/シルバーグレー/グリーン
SIZE:W270/H170/D130
WEIGHT:430g
MATERIAL:
表 ナイロンツイル(ポリエステル綿ボンディング加工)
裏 ナイロンタフタ
PORTER(ポーター)タンカーシリーズを2年間使用したレビュー
2年間毎日外に出る時は一緒だったので汚れやほつれが多いと思ったんですがめちゃくちゃキレイでした。
割れ物が入っていない時は投げまくっているんですが関係ないですね。
正面

ベルクロテープ部分はほつれが多いイメージですがほつれは全くありません。
あんまり使ってないからかな?

スナップボタンの正面部分は多少の塗装剥げがあります。
まぁ味が出てきたという感じです。

外側よりも中が結構汚れています。
ボールペンを筆頭に何でもかんでも入れるのでその汚れが付くんでしょうね。

背面はキレイです。

2年間使用した程度ではまだまだキレイだと実感しました。
普段は財布・薬ケース・キーホルダー(NITEIZEキーラックプラス)・モバイルバッテリー・ボールペン・印鑑を入れています。

雨の日は折りたたみ傘も追加で入れても問題無いサイズとなっています。
NITEIZEキーラックプラスの記事はこちら
ダンボーくんのレビューはこちら
喫煙者だった頃はさらにタバコとライターを入れていたのでそう考えると見た目以上に荷物は入るんじゃないでしょうか?
PORTER(ポーター)タンカーシリーズの魅力とは
吉田カバンのPORTER(ポーター)と言えばタンカーシリーズです。1983年に発表され2013年には30周年を迎えました。
デザインはアメリカ空軍のフライトジャケットであるMA-1をモチーフにしているそうです。
今まで何で中がオレンジ色なんだろうと思っていましたがそういう理由があったんですね。
上で書いたとおり、MA-1をモチーフに開発したオリジナル生地を採用しているそうです。
ナイロンツイル(表面)+ポリエステル綿(中間層)+ナイロンタフタ(裏面)という3層構造。
ボンディング素材の柔らかな感触と裏面の鮮やかなレスキューオレンジが特徴です。
まとめ〆
すでに定番と化しているPORTER(ポーター)タンカーシリーズ【2WAYショルダーバッグ】ですが、定番化しているのはそのデザイン性だけではなく、そのタフさや使いやすさも理由だと思います。
軽く水は弾きますが、防水ではないのでしばらく雨に当たると中に水が浸みてきます。
防水だと勘違いしないように注意してください。
また、たまに手洗いなどのお手入れをしてあげると汚れが取れて新品のようになり、さらに長持ちします。
私は10年、このPORTER(ポーター)タンカーシリーズを使い続けていますが、20年以上使い続けている人もいるぐらい愛されている商品です。
デザインが気に入ったのなら1度使ってみてください。その使い心地やタフさ、定番化している理由と魅力に気付くと思います。