沖縄での激安スーパーであるユニオンでとうとう現金以外の支払い方法が追加されました。
今までは現金のみの対応でクレジットカードや沖縄での普及率が飛び抜けて高い楽天Edyにも対応していませんでしたが今回、ユニオン独自の電子マネーであるユニカードが導入されました。

要因は2020年10月からの消費税増税によるキャッシュレス決済のポイント還元制度(2020年10月〜2021年6月まで)も大いに関係しているのではないでしょうか?
このポイント還元制度は消費者還元率が最大で5%還元を受けることができます。
代金を支払う際にクレジットカード・デビットカード・電子マネー・スマートフォン等を使って支払いをするとポイント還元が受けられる制度ということですね。
とうとうユニオンにも導入された電子マネー、【ユニカード】を作って早速使ってみたのでちょっとだけ記事にしてみました。
ユニカードとは?
沖縄県内に18店舗を展開するユニオンだけで利用できるユニオン独自の電子マネーがユニカードです。
ユニカードについて思うこと
現金のみの支払いを徹底していたユニオンがまさかの独自電子マネーという路線でユニカードを発行したのにはビックリですが、個人的には楽天Edyを導入した方が良かったんじゃないのかい?と思ってしまいます。
沖縄で楽天Edyが使えないって(笑)というレベルで楽天Edyは普及してますからね。
あと、ユニオンは商品の価格は安いんですが、現金がない時に電子マネーやクレジットカードが使えないのは正直キツいので別のお店に行くことが多かったです。
ただ、今回のユニカードという電子マネーのお陰で少しだけユニオンに行く比率は上がったと思います。
私的にBestは楽天Edyを使えるようにして欲しかったんですが現金以外の選択肢としてユニカードを導入したのは良かったんじゃないかなぁと思っています。
ユニオンのポイントも貯まるのでしばらく使ってみます。
ユニカードの発行方法と使い方!
ユニカードはユニオンの店内で発行することが出来ます。
ユニオン自体は24時間ですが、ユニカードの発行可能時間は24時間ではありません(店舗により違ってたらすみません)。
私が発行してもらったのは宜野湾宇地泊店です。こちらの受付時間は朝10時〜夜20時まででした。

店舗によって違うかもしれないので、自分が発行してもらう店舗に聞いてみてくださいね。
ユニカードの発行方法

各店舗にユニカードのお申込み受付があると思いますので受付で発行のお願いをしましょう。
必要な物はありません。店員さんに確認したら年齢制限もないと言っていました。

新規入会の書類がありますのでそちらを記入していきます。
身分証は必要ありません。書類に記入しするとユニカードが貰えます。
マジックが渡されますので裏面に名前を記入しましょう。

ユニカードのチャージ方法
店内入口にユニカードのチャージ機があるみたいです。私が行った宜野湾宇地泊店にも入口にありました。

早速チャージしてみましょう。カード入口にユニカードを入れます。
まずはチャージ前に残高確認があります。

もちろん作ったばかりの新規カードなので残高は0円ですよね。

こちらポイント残高の確認も兼ねているんですかね?
そのまま真中緑のボタンのチャージ(入金)を押しましょう。
画面が変わります。

チャージする金額が選べます。お釣りは出ませんので注意してください。
この日は10,000円札しかなかったので仕方なく10,000円をチャージします。

紙幣投入口へ現金を入れましょう。

10,000円プラスプレミアム金額の50円がチャージされました。
これでチャージは完了。簡単にチャージできますので迷うことはないと思います。
ユニカードの残高が足りなかったら?
さて、チャージも完了したので買い物です。
店内を歩き回って沢山商品をカゴの中へ。そして会計です。

店内のあちこちにユニカードのチラシやノボリがありました。
ここで問題が発生。会計が1,0050円を超えてしまいました。ユニカードに入っている金額を超えての会計ができるのか分からないまま店員さんへユニカードを渡します。
どうやら足りない分は現金での支払いが可能みたいで足りない307円は現金で支払いました。

やっぱり電子マネーは便利だとだと実感しました。
ユニオンは支払い方法がセルフ決裁システムになり、ユニカードという独自電子マネーを導入したりと便利な機能をどんどんとり入れていますのでこの調子で是非楽天Edyを導入して欲しいと思っています。

- 電子マネーというと非接触型ICカードのイメージですがユニオンのユニカードは接触型ICカードみたいですね。電子マネー特有の「ピッ!」ではなくて店員さんに渡して読み取りしてもらう法式です。

会計後に確認するとポイントが141ポイント貯まっていました。
日にちや曜日でポイントが変わるの何が必要かちゃんと決めて買い物をすると上手にポイントが貯めることが出来そうですね。

今月(2019 年10月)のユニカードお得カレンダーはこちらです。
参考にどうぞ。
まとめ
沖縄県内に18店舗を展開し、「24時間開いてます。もちろんそれは〜。」でお馴染みのユニオン。
とうとう電子マネーが使えるようになりますます使いやすくなりました。
知名度や便利さでは楽天EdyやWAONに負けますがポイント還元もありますので普段からユニオンを使っていた方にはかなりお得になったのではないでしょうか?
導入直後なこともあり、入口にはユニオンのスタッフが分かりやすく説明してくれていました。
そのため普段電子マネーを使わない方にも分かりやすく電子マネーを教えてもらえるチャンスだと思います。
他のカードのようにクレジットカードの加入も強いられませんしユニカード作成に関して個人情報を入会用紙に記載する以外デメリットはありません。
とはいっても何に入会するにも名前や住所などの情報を記載することは当然なので実質デメリットはないと考えて良いと思います。
混んでいなければ2〜3分で作れるものなので気軽に作ってもらいましょう。