1月中頃、北海道に行ってきたのですが寒暖差が大きく、無駄な物や必要だと感じた物が結構あったので記して行きたいと思います。

ちなみに寒暖差は当日の最高気温で那覇 24℃、千歳 1℃でしたので23℃もの差がありました。

24℃だと長袖を捲っていても暑いと感じる程で空港内は半袖の皆さんで溢れていました。
沖縄から北海道に行く際に必要な物
沖縄に住んでいると冬の北海道の寒さって分かんないですよね?
どれぐらいの寒さで服装はどの程度準備したらいいのか、何が必要かと考えていると気づけばカバンはパンパンな状態になってしまうでしょう。
荷物を増やし過ぎてホテルにチェックインするまでの時間がストレスになってしまわないようにしましょう。
帰りにはお土産でまた荷物が増えますよw
絶対に必要な物
- コート(できれば水を弾くタイプ)
- 手袋(できれば水を弾くタイプ)
- 長袖のTシャツ(安いヒートテックで充分)
- ニットキャップ(または耳あて)
- 予備の靴下
- マフラー
あれば助かる物
- 靴に入れるタイプのホッカイロ
- メガネのくもり止め(メガネの方限定)
- タイツ(ヒートテック極暖でも寒く感じる)
- 水が入ってきにくい靴
実は要らない物
- ホッカイロ
絶対に必要な物の説明
なぜ沖縄の人へ上記6つが必須なのかをサラっと説明していきますね。

コート
北海道の雪は降ったばかりだとサラサラで、服やマフラーに着くとすぐに溶けてしまいます。
そのため防寒着は撥水タイプにしておくと、次の日のことを心配せずに着ることができます。
また、防寒着はフードが付いているタイプだと頭や耳を保護することができるので撥水タイプでフード付きだとベストです。
手袋
手が寒くなるからですw
撥水タイプをおすすめしたのは雪だるまを作るのに手袋は必須だからです。
雪を直接さわって雪だるまを作るとびっくりするぐらい手が痛くなります。
そのため撥水タイプで雪が溶けても大丈夫な物にしましょう。
子どもは絶対に撥水タイプにしましょうw
でないとすぐにぐちゃぐちゃになってしまいますよ。
長袖のTシャツ
防寒着の隙間から冷たい風が入り込んできますので長袖を着ましょう。長袖を着るだけである程度の寒さ対策になります。
ヒートテックの極暖や超極暖まででなく、普通のヒートテックで充分です。

出典:UNIQLO
ニットキャップ
とにかく耳が痛くなります。
その耳を守ったり温めるために手をだすと次は手が痛くなります。
そんな悪循環にならないようにニットキャップを被りましょう。
正直フード付きの防寒着があれば100均で売っているニットキャップで充分です。
予備の靴下
外を歩くと雪が溶けて路面がびちゃびちゃの時があります。
そこを踏んじゃうと滑って転びそうになるんですが、その時に靴が濡れちゃったりするんです。
また、歩いていると靴の裏の溝や表面に雪が付いちゃうのでそれが溶けて靴が濡れちゃいます。
この話を聞いて「よし!靴は防水や濡れにくいヤツにしよう!」と思いますよね。
それも大切ですが、食事などのお店で靴を脱ぐ時に靴を脱ぐ場所やその周りは結構濡れてます。
これは大雨の日の沖縄をイメージしてもらえばいいと思います。
マフラー
首まわりを守ると寒さが大分緩和されます。
寒い日なら沖縄でもマフラーやネックウォーマーを付けるんで特に説明は大丈夫かなと思います。
実は
北海道のコンビニにホッカイロが大々的に売っていたんですが、ホッカイロって本当に寒い日にしか使わないと北海道民の方が言っていました。

もちろん北海道民で毎日使っているという方もいると思いますが大多数はあんまり使わないみたいです。
毎日寒いんだからホッカイロを毎日使うとお金も大変ですもんね。
沖縄から北海道に行く人へのアドバイス
とりあえず泊まるホテルに洗濯機があるかチェックしておいた方が荷物は減らせると思います。
私は2泊3日でタイツ3枚、Tシャツ3枚、靴下7足使いました。
ちなみに私が泊まったホテルには洗濯機と乾燥機、靴乾燥機も置いてありましたよ。
その他に
今回の旅行では主に千歳でホテルを取っていたので札幌には少しの時間しか滞在していません。
地元の方が言うには雪の量や吹雪く強さは札幌の方が凄いようです。
逆に千歳は結構穏やかというか吹雪にくいとのことでした。
札幌を中心にするならこの記事より気持ち厚着にするといいかもしれません。
もし服が足りないと思ったら
新千歳空港に到着して空港内の駅からすぐに電車に乗ることができます。
ただ少し待ってください。一旦外に出てみましょう。

寒いですか?
自分の準備した防寒具では過ごせないと感じたり忘れ物があった時のために実は新千歳空港内にはUNIQLOがあります。
そこで防寒具を整えましょう。

まとめ〆
個人的に必須と感じた物を書きましたが、人によっては要らないと思うかもしれません。
一応予報ではマイナス14℃まで下がっていましたのでそれぐらいまでは耐えられると思います。
吹雪くと寒さが倍増するようですのでその際は出歩かないようにしてください。
とにかく防寒着大事です。