アルコールの特性を知ろう
アルコールの強さは遺伝的な要因でタイプが決まっています。
少量のアルコールで顔が赤くなる人は酵素が全く働かないor酵素が部分的(少し)に働くタイプとなります。
このタイプは飲んでもアルコールに免疫ができない(飲めるようにならない)か癌になりやすいと言われています。
それとは反対に、顔が赤くならない人は酵素の働きが強いといえるでしょう。
ただ、このタイプは飲みすぎる傾向が強く、生活習慣病になることが多いと言われています。
KIRINの公式HPでお酒の強さについてわかりやすい説明がありました。
酔っ払うメカニズムとは?
酔うというのはアルコールによって脳が麻痺している状態です。
メカニズムは段階があり
- ほろ酔い・・・気分が良くなる
- 酩酊・・・酔っ払いといわれる状態
- 泥酔・・・酔い潰れた状態
- 昏睡・・・死んでしまう可能性がある
飲酒量には単位がある
飲酒量には単位があり「ドリンク」で表され「純アルコール10gを含むアルコール飲料」が「1ドリンク」となります。
ちなみに、一般的なビール500mlは「2ドリンク」です。
アルコールの分解時間は?
ビール500mlでアルコールが体から無くなるまでにかかる時間は約5時間(最も時間がかかる場合での計算)です。
もし、ビール500mlを飲んでしまった場合、運転できるまでに5時間以上空けなくてはいけません。
また、私は飲酒後に水をたくさん飲んで、アルコールの分解速度を速めようとしていましたが効果はないそうですw
ビール500mlを2本飲むと10時間以上空けなくてはいけなくなります。
運転する機会の多い沖縄の方は、特に飲み会などで飲み過ぎる「多量飲酒」に注意しましょう。
NGな酒の飲み方!
- 寝酒と言われる寝るための飲酒
- 食事を取らないままの飲酒
- ストレス発散の飲酒
- 運動しながらの飲酒
これらの飲酒は体や心になにかしらの負担をかけてしまいます。
飲酒以外の楽しみを見つけ、お酒の量や飲む回数を減らしていきましょう。
お酒以外のストレス発散方法!
お酒を飲むと楽しくなってきて話が弾みますよね?
でも毎日飲むのは体にもよくないし・・次の日が仕事なら悪影響がでてしまうかもしれません。
そういう時はストレスを適度に発散できる趣味を見つけ、今までお酒に使っていた時間を趣味にまわしましょう!
お酒の代わりになりそうな趣味って?
やはりリラックスできたり、気分転換できる趣味がオススメです。
参考にいくつかあげてみたいと思います。

- ジョギング
- カラオケ
- プラモデル
- 散歩
- 料理
- 登山
- アロマ
- 読書
- 漫画
- 映画鑑賞
- ドライブ
- ガーデニング
- DIY
他にも学生時代に行っていた部活の競技などをまた始めるのもいいと思います。
飲んだつもり貯金

趣味で気分を変えるのもいいですが、飲んだつもり貯金でお金を貯めるのもいいです。
貯めたお金をは何か欲しいものを買うのか、旅行に行くのか、先に計画を立てておくと長続きしモチベーションが保てます。
知らないうちに結構貯まっているのでオススメですよ。
最後に〆
お酒は毎日飲んでいると習慣になってしまいます。
今まで休みの前の日にしか飲んでいなかった人が、気付けば毎日飲んでいるということはよくあります。
お酒はストレスの発散道具ではなく程よく楽しむツールだと捉え、たまに仲間と楽しく飲むものとしましょう。
家ではたまに飲むぐらいが丁度いいですよw