沖縄は台風が多く、毎年のように台風が上陸、または近くを経過して行きます。
また、風速自体も強く平均風速4.7メートルは全国でもトップクラスの風の強さとなっています。
そんな沖縄ですので傘を差している人は意外と少なく、濡れながら走っている人たちをよく見かけます。
傘を差すと壊れる事が分かっているので傘を差さないのだと思います。
ただ、最近では強度が高い傘が発売されており、風が強くても差せる傘も多くなってきています。
その中で私が去年購入して台風にも耐えた折り畳み傘を紹介したいと思います。
PLEMOの折り畳み傘
折り畳み傘 ワンタッチ自動開閉 耐風撥水 グラスファイバー傘骨 大型115cm 収納ポーチ付き
本体サイズ
- 傘展開時:弧長115cm
- 直径:103cm
- 傘の重量:約395g

アルミニウム合金製中棒と高い耐久性をもつグラスファイバー素材傘骨を採用しているため、風に強く折れにくくなっています。
柄の部分は握りやすい形状に設計されており、簡潔な折り畳みの仕組み、トラベルサイズなので外出時の雨はもちろん、急な雨にも対応できる優れた傘です。
メリット・デメリット
購入して1年以上使用していますのでこの傘を購入するメリット・デメリットを説明したいと思います。
メリット
- 折り畳み傘では大きいサイズ
- 強風に強い
- 丈夫で壊れにくく長持ち
他の傘と比べて特に目立ったメリットは上記の3点。
折り畳み傘はコンパクトになりますが、その代わりサイズが小さく成人男性には物足りない大きなですがこちらの傘はかなり大きめで傘展開時には弧長115cmもあります。
また、生地が2重構造になっているため、間から風が抜けて傘に掛かる負担を大きく軽減、アルミニウム合金製中棒と8本のグラスファイバー素材傘骨を採用した事も併せてタフな折り畳み傘となっています。
デメリット
- 折り畳んだ時のサイズが他の傘と比べて大きめ
- 開閉ボタンが硬く少し重い
デメリットは上記2点。
傘展開時の弧長115cmは雨天時には大きなメリットですが折り畳んだ際にはデメリットになります。
ただ、あくまで安く買える折り畳み傘と比べて少し大きいという程度なのでそこまで気にしなくてもいいかもしれません。
開閉ボタンはうちの小学1年生が硬いと言っていたのでデメリットに入れました。
正直大人が使う分には特に気になりません。
重さも丈夫さを考えると許容範囲です。
台風にも耐えた!
風が強く、台風も多い沖縄なので傘の耐久性を重視してこちらを購入しました。
2018年に沖縄本島を直撃した台風24号でもこちらの傘を使いましたが風の向きをしっかりと気にしたら壊れる事なく使用できました。
流石に風向きを無視すると裏返りましたが・・
壊れはしなかったのでかなり風に強い事は分かりました。
実際の使用感
実際に使用してみた感想は、まず「折り畳み傘なのに大きい」と実感しました。

重さも確かにコンビニ等で買う折り畳み傘に比べると重め。
成人男性なら気にならないと思います。女性なら使用時にちょっと重たいと感じるでしょう。
傘は2重構造でちゃんと風を逃す作りになっていました。

折り畳み後、上から

折り畳み横から。
そこまで大きく感じないと思います。

私は傘ケースは別で購入。PLEMOの傘カバー 超吸水ケースを同時に買いました。
結構便利です。

ただ、個人的にはケースは100均に似たような傘ケースがあるのでそれでもいいかもしれないです。
まとめ〆
風に強く大きめの折り畳み傘をご所望ならかなりおすすめのこちらの傘。
折り畳んだ時に大きめで少し重量があるのデメリットを考えてもお得な折り畳み傘です。
風沖縄にお住みの方はもちろん、風が強い地域にお住いの方も購入を検討してもいい折り畳み傘です。